







「1本のカギ針でフィリピンの女性たちの未来を切り拓く!」をコンセプトに、バッグ作りを通してデザインやモノ作りの可能性を押し広げ、カギ針1本で織りなすアートな世界を現地の女性たちと共に切り拓いていく。
そんな素敵な志を掲げ、フィリピン・セブ島の小さな街に自社工房を構え、約50人の女性たちが自信と誇りを持ち、フィリピン発「ラフィアバッグ」ブランドバッグの持続可能なモノづくりビジネスをされているスルシィ代表の関谷里美様。スルシィとして更なる飛躍を目指すべく、現地の組織づくりを始めたいとのことでお話をいただき、コミュニカーレとして共に、下記業務に取り組みました。
- 代表の関谷様より想いをヒアリング、ビジョン・ミッションや事業の方向性についての整理と言語化
- 幹部候補向け、スルシィで働く女性全員向けに、「企業組織文化醸成」研修を提供
- 代表と幹部候補に業務内容をヒアリング、業務標準化に向けたマネジメント組織体制と業務フローの整備
研修の様子を、スルシィ様が纏めてくださっていました。
◆ マネージャーオリエンテーション
◆ 編み子さんオリエンテーション
2019年3月には国連のBCtA(Business Call to Action:ビジネス行動要請)への加盟を承認されたとのこと。これからのスルシィの益々のご発展を、コミュニカーレは心から応援しています。